BofA採用面接「過去の報酬」尋ねる慣行制限へ-男女差埋める狙い

  • 女性やマイノリティーと他の行員との報酬格差縮小に役立てる狙いも
  • 女性行員への報酬支払額は男性行員の平均99%だと調査で判明

米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、採用志願者の過去の給料について尋ねることに新たな制限を設ける方針だ。女性やマイノリティー(少数派)と他の行員との報酬格差の縮小に役立てる狙いがある。

  BofAのグローバル人事責任者シェリー・ブロンスティーン氏は今週出した行員らに宛てた内部文書で、3月から適用する新たな指針について、「採用プロセスを通じて志願者から報酬に関する情報を集めることを制限する。過去に報酬としていくら支払われていたかではなく、個人の資質や役職、実績が新規採用で確実に考慮されるよう全社的に実施する」と説明した。

  内部文書によると、組織での役職や経験、勤務地、実績など諸要因を調整した後の数字を比較したところ、米国と英国の女性行員への報酬支払額は男性行員の平均99%、マイノリティーの行員もそれ以外の行員の平均99%であることが、同行の最新調査で示されたという。

原題:BofA Plans to Restrict Pay Conversations During Job Interviews(抜粋)

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