マリフアナ関連企業の株価急騰-時価総額がカナダの大麻市場上回る

Packages of marijuana at the Canopy Growth Corp. facility in Smith Falls, Ontario on Dec. 19, 2017.

Photographer: Chris Roussakis/Bloomberg

カナダのマリフアナ関連企業のうち2社は、時価総額が同国の大麻市場全体の価値を上回る水準に膨らんでいる。

  カナダ統計局の25日の発表によると、同国で昨年、マリフアナに費やされた額(非医療用を含む)は57億カナダ・ドル(約5050億円)で、1人当たりでは約1200カナダ・ドル消費した。これは医療用マリフアナを生産するキャノピー・グロースオーロラ・カンナビスの時価総額よりも小さい。両社の株価は過去1年で3倍余りに上昇し、時価総額はそれぞれ60億カナダ・ドルを超えている。

  オーロラは24日、カンニメド・セラピューティクスを12億3000万カナダ・ドルで買収することで合意したと発表。実現すれば、同国のマリフアナ産業で過去最大の買収となる。

  カナダは7月までに娯楽目的でのマリフアナ販売を合法化する計画。これを材料にマリフアナ関連企業の株価は急騰しているが、一部の企業は過大評価されているとの懸念もある。

原題:Two Marijuana Producers Are Worth More Than Canada’s Pot Market(抜粋)

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