アックマン氏の投資会社、ナイキ株に物言わぬ投資-関係者

ビル・アックマン氏の投資会社パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントが米スポーツウエア会社ナイキに投資した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  同関係者によると、投資先企業の経営陣や取締役に圧力を加えて変化を促すというパーシングのアクティビスト的行動とは異なり、今回のナイキへの投資はパッシブ運用だという。詳細が非公開情報であることから匿名を条件に語った。ナイキの担当者にコメントを求めたが返答していない。

  ナイキ株は昨年9月末から30%余り値上がりしており、現在の時価総額は1100億ドル(約12兆円)。一方、運用資産縮小に直面するアックマン氏は従業員10人を削減したと、今週事情に詳しい関係者が明かしていた。現時点で同社が運用する資産は約90億ドルで、2015年のピーク時の半分未満となっている。アックマン氏によるナイキへの投資はロイター通信が先に報じていた。

原題:Ackman’s Pershing Square Is Said to Take Passive Stake in Nike(抜粋)

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