ソフトバンク、インドの保険比較サイト運営会社への出資を協議

  • ポリシーバザーの企業価値を8億ドル以上と評価
  • 外資の割合が49%の上限を超えることなく株式を取得する方法を探る

The SoftBank Group Corp. logo is displayed on a wall at SoftBank World 2017 event in Tokyo, Japan, on Thursday, July 20, 2017.

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソフトバンクグループが、保険商品の比較サイトを運営するインドのポリシーバザー(PolicyBazaar)への出資に向けた協議を行っていると事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社の企業価値を8億ドル(約877億円)以上と評価しているという。

  非公開情報であることを理由に関係者の1人が匿名を条件に語ったところでは、外資の割合がインド当局が定める上限の49%を超えることなく、ソフトバンクがポリシーバザーの株式を取得する方法を両社は探っている。話し合いはなお流動的であり、最終合意に達しない可能性もある。

  タイガー・グローバル・マネジメントとシンガポールのテマセク・ホールディングスを含む既存の海外投資家が、ポリシーバザー株式の約48%を既に保有している。2016年末に契約が締結された資金調達ラウンドでは、ポリシーバザーの企業価値は5億ドルと評価されていた。

  ソフトバンクは、コメントを控えている。ポリシーバザーのヤシシュ・ダヒヤ最高経営責任者(CEO)は、同社はいかなる提案も受け取っていないと述べ、合意の可能性についてコメントしなかった。

原題:SoftBank Is Said in Talks to Back India Insurance Startup(抜粋)

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