米大統領、NAFTAへの前向きな見通しやTPP復帰の可能性を示唆

  • NAFTA再交渉「十分な可能性あると思うが、今後の展開見守る」
  • もっと良い協定にできるならTPP復帰も-CNBCインタビュー

トランプ米大統領は25日、数カ月にわたり離脱も辞さない姿勢を示していた北米自由貿易協定(NAFTA)について前向きな見通しを示した。

  トランプ大統領はCNBCとのインタビューで、「再交渉されるのか。それに今取り組んでいる。十分な可能性はあると思うが、今後の展開を見守るつもりだ」と語った。

  米国とカナダ、メキシコの3カ国の交渉担当者は現在、カナダのモントリオールでNAFTA再交渉の第6回協議を行っている。トランプ大統領は米国の目標について、カナダとメキシコに対する貿易赤字の縮小だと繰り返した。

  大統領はまた、昨年離脱した環太平洋連携協定(TPP)に米国が復帰する可能性について希望の兆しを示唆した。TPPの他の参加国は米国抜きで協定に署名して発効させる方針を示しているが、大統領は「以前よりももっと良い協定にできるならTPPに加わるだろう」と発言。「ひどい協定だった。NAFTAもひどい協定だったため再交渉している」と付け加えた。

原題:Trump Offers Rare Glimpse of Hope on Nafta as Talks Push On(抜粋)

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