米国のビットコイン投資家は圧倒的に男性、突き動かすのは不信感

  • 持ち主の71%が男性、58%は18歳から34歳までの年齢層-調査
  • 政府への不信のほか、成長見通しがビットコイン購入の理由

仮想通貨ビットコインについて聞いたことがある人は多いだろうが、実際に持っている人は少ないだろう。

  サーベイモンキーグローバル・ブロックチェーン・ビジネス協議会(GBBC)が米国の成人5700人余りを対象に今月実施した調査によれば、6割近くがビットコインについて聞いたり読んだことがあるものの、保有しているのは5%だけだった。

  しかも、この数少ないビットコイン投資家の71%は男性であるほか、58%は18歳から34歳までと比較的若い。そして、米国全体の人口構成と異なり、半分近くがマイノリティーだ。

The Breakdown of Bitcoin Buyers

Majority of cryptocurrency's owners are younger males, near half are minorities

Source: SurveyMonkey/GBBC Data

  なぜビットコインを購入したのかとの質問に対しては、政府への不信とリターンの機会が挙がった。保有者の3分の1程度はビットコインを政府規制を回避する手段と答えたほか、別の質問では24%が米政府よりもビットコインの方が信頼できると回答。また、10人中2人程度は伝統的資産の値下がりに備えるヘッジ手段だとし、60%超がビットコイン購入を成長投資と捉えていた。

  調査対象者の70%程度が5年後のビットコインは幾分もしくは著しく値上がりしていると予想した。ただ、38%は年内のバブル破裂があると予測。そのように答えた割合はビットコインの持ち主では41%前後だった。

原題:A Look at Who Owns Bitcoin (Young Men), and Why (Lack of Trust)(抜粋)

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