アリババ会長、世界的な貿易戦争を懸念-「武器」に使うべきではない

アリババ会長

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
馬雲アリババ会長:アジア屈指の大資産家までの道のり

中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングの馬雲(ジャック・マ)会長は24日、世界各国・地域の政府に「貿易を武器として」使わないよう訴えた。

  馬会長は世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のパネル討論会で、「貿易戦争を始めるのは簡単だが、その惨渦を止めるのは相当難しい」と指摘。「私は恐れているし、懸念している。貿易を武器として使うべきではない」と述べた。

  馬氏は「貿易を止めることは不可能だ。世界は貿易を必要としている」と語った。

  米通商代表部(USTR)は22日、海外から輸入されたソーラー設備に最大30%の関税を課すと発表。トランプ米大統領は輸入洗濯機への最大50%の関税も承認した。

原題:Alibaba’s Jack Ma Says Scared by Prospects of Global Trade War(抜粋)

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