ロス商務長官:投資家は財務長官発言に過剰反応

更新日時
  • ロス商務長官は投資家が発言に過剰反応しているとの認識を示す
  • ドル市場は日々大いに心配するような対象ではないと意図を説明

Wilbur Ross

Photographer: Christopher Goodney/Bloomberg

ロス米商務長官は24日、ムニューシン財務長官のドルに関する発言について、米国の長年にわたる強いドル政策の転換を唱えたわけでは全くないと述べ、投資家が発言に過剰反応しているとの認識を示した。

  ムニューシン財務長官がスイスのダボスで記者団に対し、ドル安は懸念材料でなく、貿易にとって望ましいと発言したことで、ドル相場は約3年ぶりの安値水準まで続落した。

  ロス商務長官はCNBCに対し、「彼は何も提唱していない。現在のわれわれにとって、それが世界で最も大きな不安ではないと言っただけだ。ドル市場はまさに米国債市場と同じように非常に巨大で流動性に富み、日々大いに心配するような対象ではないというのが、彼が本来言おうとしたことだ」と語った。

原題:U.S.’s Ross Plays Down Treasury’s Remarks About Weaker Dollar(抜粋)

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