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レイ・ダリオ氏:債券は弱気フェーズ入り、1980年以来最悪の危機か

  • 利回りの1%上昇は1980、81年以来の債券下落
  • 景気は循環の後期、あと2年は改善が続くだろう

富豪のヘッジファンド運用者、レイ・ダリオ氏は24日、債券市場は弱気フェーズに入ったとの見方を示し、利回り上昇が債券投資家に約40年で最悪の危機をもたらす可能性に警告した。

  ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者の同氏は24日スイスのダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「債券利回りの1%上昇は1980、81年以来で最大の債券下落をもたらすだろう。われわれは弱気相場に入っている」と語った。

  ダリオ氏は米連邦準備制度がこれまでに示唆しているよりも強く金融政策を引き締めると予想。また、景気拡大は循環の遅い段階にあるが、あと2年は改善が続くとの見通しを示した。株には良く、債券投資家には悪い環境だと指摘した。「今のような環境で現金を保有しているのはばかげているように感じられる。利益と成長刺激にとって素晴らしい環境だ」と語った。

レイ・ダリオ氏

出所:ブルームバーグ

原題:Ray Dalio Says Bond Market Has Moved Into Bear Phase (Correct)(抜粋)

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