北朝鮮ミサイルに対する米迎撃システムは改善-国防総省運用試験局長

  • 少数の中距離ミサイルとICBMから本土防衛可能
  • 過去の迎撃システム評価と比べて楽観的な内容

米国防総省の運用試験・評価局の新たな報告書によれば、米国本土とハワイへの北朝鮮攻撃に備えた地上配備型のミサイル迎撃システムは改善している。

  ベラー局長は国防総省高官に23日提出した同局の年次報告書で、360億ドル(約4兆円)を投じた同システムは、米システムに対抗する装置が単純な少数の中距離ミサイルないし大陸間弾道ミサイルから「米国本土を防衛する能力を実証した」と述べた。

  ベラー局長は迎撃システムに対する自らの見解表明は控えたものの、過去の局長の下で作成された年次報告書と比べて楽観的な評価となっている。現在の迎撃システムではカリフォルニア州とハワイ州に44基の迎撃ミサイルが配備されており、さらに20基の配備も計画されている。

原題:U.S. Defense Against North Korea Missiles Improved, Tester Finds(抜粋)

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