ウォール街はボーイズクラブ文化を「一掃」している-BofA副会長

  • BofAは悪質な行動を「かなり迅速」に排除する-フィヌカン氏
  • BofAの女性従業員の報酬は男性の99%の水準だと同氏

ウォール街は「ボーイズクラブ」だという見方を一掃し、女性に男性と同じ報酬を支払うというなどの点で、女性の待遇改善が進んでいると、米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)のアン・フィヌカン副会長が23日述べた。

  フィヌカン副会長は世界経済フォーラム(WEF)が開催されているスイスのダボスでブルームバーグテレビジョンとのインタビューに応じ、ウォール街からボーイズクラブ文化が「一掃されている」と指摘。「個人の行動を法律で規制することはできないが、特定の行動を許容しないカルチャーをつくることはできる。われわれはそれを実行したと思う」と語った。

バンク・オブ・アメリカのアン・フィヌカン副会長がブルームバーグテレビジョンで金融機関の性差別について語った

出所:ブルームバーグ

  セクハラや性差別を告発する「#MeToo(私も)」運動はここ数カ月で多くの業界に広がり、メディア業界や芸能界、政界、学界、外食業界などでは女性による告発を受けて有力な男性が役職を解任されているが、ウォール街でそうした話は今のところかなり少ない

  フィヌカン副会長は、経営幹部が「そうした行為を見つけたら、かなり迅速に排除する」と説明。BofAは同じ仕事をする男女の報酬格差解消で前進しており、女性行員が受け取っている報酬は男性の99%の水準だと語った。同行とコンサルタントが引き続きこの問題について調査していることも明らかにした。

原題:Wall Street Culture Has ‘Cleaned Up,’ BofA Vice Chair Says (1)(抜粋)

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