GEのエンジン合弁、エミレーツからA380向け契約獲得の可能性

An Engine Alliance LLC (EA) engine hangs from an Airbus SAS A380 airplane on the third day of the Farnborough International Airshow in Farnborough, U.K.

Photographer: Chris Ratcliffe

米ゼネラル・エレクトリック(GE)とプラット・アンド・ホイットニーのエンジン合弁は、再びエアバスの超大型ジェット機A380向け契約を獲得する可能性がある。エアバスは、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空にA380を最大36機販売することで合意した。

  エミレーツ航空が前回発注したA380の50機には英ロールス・ロイス・ホールディングスがエンジン「トレント900」を供給するものの、エミレーツは新たな発注については、GEとプラットの合弁エンジン・アライアンス(EA)が提供するエンジンの選択に傾きつつある。複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。

  エアバスの販売責任者ジョン・リーヒー氏は19日にブルームバーグテレビジョンで、エミレーツがEAに切り替える可能性は十分にあると指摘。EAはA380の最初の90機向けにエンジン「GP7200」を供給した。 「EAには間違いなく復活のチャンスがある」と同氏は述べた。

リーヒー氏は19日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで「EAには間違いなく復活のチャンスがある」と指摘

出所:ブルームバーグ

  リーヒー氏は、エミレーツがエンジン供給業者を選ぶのに「数カ月」かかる可能性があると指摘。エミレーツの広報担当者は、競争で決定することだと説明し、いつ結論に至るかは明らかにしなかった。

原題:GE Engine Venture May Oust Rolls From Emirates A380 Contract (1)(抜粋)

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