米大使館を来年中にエルサレムに移転-ペンス副大統領

  • イスラエル国会でペンス副大統領が演説した
  • パレスチナ側はペンス副大統領のイスラエル訪問に反発している

中東歴訪中のペンス米副大統領は22日、イスラエルの国会(クネセト)で演説し、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定したことに基づき、2019年に米大使館をテルアビブからエルサレムに移すと表明した。

ペンス米副大統領とイスラエルのネタニヤフ首相

撮影:Ariel Schalit / AFP via Getty Images

  ペンス副大統領は「向こう数週間内に米政権はエルサレムに米国大使館を開設する計画を推し進め、来年末までに米大使館は開設されるだろう」と発言。移転の「準備に直ちに着手」するようトランプ大統領が国務省に指示したと説明した。

  パレスチナ側は反発している。議場ではペンス副大統領の演説直前に抗議の意を表したアラブ系議員らが取り押さえられる場面もあった。21日夜にはパレスチナ自治区で、抗議する人々が「ペンスは帰れ」と叫びながらペンス副大統領のポスターに火を付けた。また同自治区では23日のゼネストが呼び掛けられている。

原題:Trump to Move U.S. Embassy to Jerusalem in 2019, Pence Says (3)(抜粋)

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