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米政府は業務再開へ、問題3週間先送り-民主党は対抗姿勢の限界露呈

Senate Majority Leader Mitch McConnell

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BRENDAN SMIALOWSKI/AFP/Getty Images
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3日間続いた米政府機関の閉鎖は近く解消されるが、多くの民主党議員にとってはすぐには終わらない恐れのある問題だ。

  今回の交渉行き詰まりは対抗姿勢をどこまで続ける用意があるのかという点で、民主党の限界をさらした。幼少期に親に連れられ米国に入国した不法移民の若者「ドリーマー」の法的な米国在留を認める活動を支持したことは、一部支持層にはばかっているように見えるリスクを負ったことになる。

  同時に、今回の議論は共和党内の深い意見相違をさらに悪化させ、議会とトランプ大統領が移民問題で長期的な合意形成ができなくなる可能性もある。トランプ氏自身がこうした合意の可能性を否定しないと、これまで何度も示唆しているにもかかわらずだ。

  両党がやったことはこの問題の事実上の3週間先延ばしだが、1月30日のトランプ大統領の一般教書演説を切り抜けるには十分な長さだ。

  議会は政府閉鎖の解除でも合意に達した。連邦政府機関が閉鎖の準備を開始し、国民も同閉鎖の本当の痛みを感じ始めるタイミングだった。

  一方で議員らは、移民政策の変更を実際に法制化する上で合意には全く近づいていない。トランプ大統領も下院も、上院の方針を支持する発言はこれまでのところしていない。

原題:Senate Democrats Get Little as Shutdown Fight Ends With a Punt(抜粋)

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