クレディS、17年のボーナス原資の小幅増額を計画-関係者

  • ボーナス原資は1桁台前半の伸び率となる可能性
  • ティアムCEO、17年報酬の大幅増を期待すべきではないと昨年警告

スイスの銀行2位クレディ・スイス・グループは、3年間のリストラ計画の進ちょくを踏まえ、昨年分のボーナス原資を増額する計画だ。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  関係者の1人が匿名を条件に語ったところによると、原資は1桁台前半の伸び率となる可能性があるが、まだ最終決定ではない。スイス紙シュバイツ・アム・ボッヘンエンデは先に、原資が約10%増額される公算が大きいと伝えていた。クレディ・スイスはコメントを控えた。

  同行はウェルスマネジメントと投資銀行アドバイザリー・サービスに重点を置き、トレーディング関連ビジネスへの依存度を低下させる事業再構築計画の最終年に入ってる。ティージャン・ティアム最高経営責任者(CEO)は昨年11月、17年報酬の大幅増を期待すべきではないとの見解を示していた。同CEOと取締役会は17年4月に自分たちのボーナスの40%減額で合意していた。

原題:Credit Suisse Is Said to Plan Low Bonus Pool Increase for 2017(抜粋)

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