シュルンベルジェ:10-12月期利益が予想を上回る-業界の回復示唆

世界最大の油田サービス会社の米シュルンベルジェが19日発表した2017年10-12月(第4四半期)決算は、市場予想を上回った。原油価格の急落が招いた低迷期から油田サービス業界が脱しつつある兆しを示している。

  発表資料によると、同期の一部項目を除いた1株利益は48セントと、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の44セントを上回った。売上高はやはり市場予想平均を上回る82億ドル(約9075億円)。

  シュルンベルジェは、世界経済の堅調を背景に原油需要が力強く伸びることを見込むとした。同社のポール・キブスガード会長兼最高経営責任者(CEO)は決算発表資料で、「石油市場はいま均衡した状態にあり、以前の供給過剰を受けた安値が徐々に、市場逼迫(ひっぱく)を受けたプレミアムに置き換わりつつある」との見解を表明した。

原題:Schlumberger Beats Analysts’ Estimates as Oil Market Turns Up(抜粋)
Tightening Oil Market a Boon For Drillers, Schlumberger Says (1)(抜粋)

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