ECB:3月にガイダンス変更、6月までに購入終了期日発表か-調査

  • 中銀預金金利が2019年4-6月期に引き上げか
  • リファイナンスオペの最低応札金利上げはその後の3カ月内と予想

欧州中央銀行(ECB)が債券購入の終了期日を決めて発表する時期について、エコノミストは予想を前倒しした。インフレについての楽観的な見方が政策当局者らに支持されつつある兆候が背景にある。

  25日の政策委員会での動きは想定されていないものの、ブルームバーグが実施した調査でエコノミストの半数近くが、ECBが購入終了期日を6月までに発表すると予想した。先月の調査ではこの回答は38%だった。フォワードガイダンスの最初の変更は3月と予想されている。

  政策金利については、中銀預金金利が2019年4-6月(第2四半期)にマイナス0.25%と現行のマイナス0.4%から引き上げられるとの見通しが示された。リファイナンスオペの最低応札金利はその後の3カ月内の引き上げが見込まれている。

  メルシュ理事、バイトマン・ドイツ連銀総裁、ハンソン・エストニア中銀総裁が終了時期設定を呼び掛けているほか、クーレ理事も9月以降の延長はない可能性が十分にあると述べている。

Signaling Exit

Economists expect the ECB will announce QE end-date sooner

Source: Bloomberg survey conducted Jan. 12-18

原題:ECB Seen Closer to Signaling End to QE as Hawks Gain Influence(抜粋)

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