米共和党保守派、下院採決直前に暫定予算案支持に回る-可決の可能性

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  • 党指導部から譲歩を引き出した、過半数が賛成票投じるとメドウズ氏
  • 上院では民主党の反対で依然として否決が見込まれている

The U.S. Capitol stands in Washington, D.C., U.S..

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

暫定予算案の採決が迫っている下院では18日、共和党保守派の「下院自由議員連盟」を率いるメドウズ議員が採決直前になって党指導部から譲歩を引き出したと表明した。従来の姿勢を転換し、暫定予算案に賛成票を投じるとしたため、下院可決への障害は取り除かれた。18日午後7時(日本時間19日午前9時)前後に採決が行われる見込み。

  一方、上院では依然、否決が見込まれている。上院民主党のスタッフは18日、暫定予算案阻止に十分な票を確保したと主張した。移民問題で議会共和党およびトランプ政権との交渉進展を図る狙いがあるとみられる。

  メドウズ議員は国防予算引き上げなどの言質を得たと述べ、「同連盟の過半数」が暫定予算案に賛成票を投じるだろうと述べた。

  昨年12月の暫定予算案に賛成票を投じた民主党議員18人のうち、少なくとも9人が今回の暫定予算案への反対を公表している。上院では共和党議員51人中少なくとも3人が反対票を投じるとしているため、共和党が暫定予算案を可決するためには少なくとも12人の民主党議員票が必要になる。

原題:GOP Conservatives Win Concessions to Back Bill: Shutdown Update(抜粋)

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