ドイツ銀行再建計画、「第3段階」に入った-クライアンCEO

ドイツ銀行のジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)は、同行の立て直しが成長回復という「第3段階」に入ったと述べ、自らの戦略を擁護した。

  クライアンCEOは18日遅くベルリンで講演し、2015年にドイツ銀行に対する自らのビジョンを最初に発表して以来、内部管理の強化と法的リスク削減に努めた「第1段階」、事業部門を再編した「第2段階」を経てきたと説明。講演原稿によると、「第3段階が今や始まった。われわれの事業モデルが実際機能するのか、いま一度問われている。私はドイツ銀行が正しい道を歩んでいることを確信していると断言できる」と述べた。

  収入に成長回復の兆しがほとんど見られない中で、同行幹部は投資家に忍耐強い対応を求めている。2017年10-12月の決算発表はまだだが、大株主3個人・企業は5月の年次株主総会までに業績が改善しない場合、クライアン氏への支持をやめる可能性があると示唆している。

原題:Cryan Says Deutsche Bank in ’Third Phase’ of Turnaround Plan(抜粋)

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