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トランプ氏、税制改革で「深刻な誤り」-ノーベル賞のフェルプス教授

トランプ政権が主導した税制改革は法人税率を引き下げたため、今後10年で米国の財政赤字を恐らく悪化させるだろうと、ノーベル経済学賞受賞者のエドモンド・フェルプス米コロンビア大学教授が見解を明らかにした。

Edmund Phelps

ノーベル経済学賞受賞者のフェルプス教授

Photographer: Christopher Goodney/Bloomberg

  ローマでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じたフェルプス教授は18日、税制改革について「トランプ氏が深刻な間違いを犯していると考える事例がまた増えたことを示す。同氏の政策は極めて高くつく公算が非常に大きい」と語った。

  その上で「公的支出の多くを増やさなければならなくなる今後10年で、債務問題はより深刻化する」と予測した。

  米企業が海外に蓄えていた多額の利益を還流させる方法を見いだしたことは良い考えだと認めつつ、「大きなマイナスもある。それは今から10年にわたって企業利益に低い税率が適用されると言うことだ」と指摘した。

原題:Trump ‘Seriously Stumbled’ on Tax Law, Nobel Winner Phelps Says(抜粋)

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