エアバスがA380を1兆円相当受注、生産継続-エミレーツ20機購入

  • A380は2年間新規受注がなく生産継続が疑問視されていた
  • エミレーツは16機追加購入も-29年まで生産安泰とエアバス

エミレーツ航空はエアバスの超大型ジェット機A380を20機購入することで合意した。定価で90億ドル(約1兆円)相当の取引となる。エアバスは今週、販売不振が続いているA380について生産を打ち切る可能性を表明していたが、生産継続に向けて重要な受注を確保した。

  エミレーツ航空は18日の発表で、20機の購入で覚書をかわしたほか、16機を追加購入するオプションも設定したと明らかにした。引き渡しは2020年以降で、どのエンジンを選択するかは検討中だという。

  A380は2年間にわたり新たな受注がなく、プログラムの将来が疑問視されていた。エミレーツ航空が合意した全機を購入するなら2029年末まで生産を続けられるだろうと、エアバス広報が述べた。

原題:Emirates Orders 20 A380s Worth $9 Billion in Vital Program Boost(抜粋)

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