ゴールドマンのソロモン共同社長、高級ワイン1.3億円相当の窃盗被害

  • 個人秘書がワイン数百本を盗み偽名で売っていた-起訴状
  • 盗品には最高級のロマネ・コンティ7本も含まれていた-米検察当局

ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン共同社長の元個人秘書が同氏所有の希少ワイン数百本(約120万ドル=約1億3300万円=相当)を盗んだとして逮捕・起訴された。

  17日にマンハッタンの連邦裁判所で公表された起訴状によれば、元個人秘書のニコラス・デマイヤー被告は16日夜にロサンゼルスで逮捕された。ソロモン氏は起訴状では「希少で高価なワインの収集家」と記されている。

  盗品には世界最高級の一角とされるフランス・ブルゴーニュ地域のドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社が製造するワイン7本が含まれていた。同被告は盗んだワインをノースカロライナ州に拠点を置くワインディーラーに偽名を使って売っていたという。

  ソロモン氏(55)はゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)の有力後継候補と目されている。ザ・リアル・ディール誌によると、同氏はマンハッタンの住宅に1000本のワインを貯蔵するスペースを持つ。起訴状はソロモン氏の名前を挙げていないが、ゴールドマンの広報担当、アンドルー・ウィリアムズ氏は同氏が被害者であることを確認した。

  ウィリアムズ氏によれば、ワインが盗まれたことが発覚したのは2016年。関係者によれば、同年11月にデマイヤー被告は解雇された。

原題:Goldman’s Solomon Is Victim of Alleged $1 Million Wine Theft (4)(抜粋)

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