有能な人材確保がCEO最大の心配事-リセッション懸念は大きく後退

  • 米コンファレンス・ボードが年次調査を公表
  • 世界的なリセッション懸念、前回1位から28項目中19位に

世界的な景気低迷懸念が企業の最高経営責任者(CEO)の間で後退し、代わりに人材確保と有能な社員の流出を防ぐことが最大の心配事として浮上した。米民間調査機関コンファレンス・ボードが18日発表した年次調査リポートで分かった。

  昨年9ー11月に実施された調査によれば、28項目のうち世界的なリセッション(景気後退)は19番目の懸念事項として挙げられた。前年調査での順位は1位だった。

  代わりに1位となったのは、有能な人材の採用およびそうした人材をつなぎ留めることができないという恐れ。調査リポートは50カ国余りのCEO561人と他の上級幹部475人からの回答を基に作成された。

CEOたちの心配事

全世界米国アジア欧州中南米
有能な人材の確保およびつなぎ留め11121
技術革新による新たなビジネスモデル創造22232
キャッシュフローのボラティリティー34373
世界各地の新しい競合企業47514
「次世代」リーダーの育成53965

出所:コンファレンス・ボード

原題:Global CEOs’ Recession Concerns Fade as Talent Shortage Bites(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE