投資家は株式エクポージャーの圧縮検討を-バンガードのマクナブ会長

  • 今後10年の株式、欧州・アジアが米国よりも若干良好か
  • 長期投資家には債券と株式のバランス型ポートフォリオ有効との見方

米バンガード・グループのウィリアム・マクナブ会長は、約9年に及ぶ上昇相場が終わる前に株式のエクスポージャー圧縮を検討するよう投資家に注意を呼び掛けた。

  マクナブ会長は18日放送されたブルームバーグテレビジョンでのインタビューで、「向こう10年の米国株は実のところ、極めて控えめだろう」と予想。欧州とアジアの株式はそれより若干良好かもしれないが、「それでも全体的には過去の長期平均を下回る」との見方を示した。

バンガード・グループのマクナブ会長、米国株式市場は「非合理的」になっていると懸念示す。

(出所:Bloomberg)

  その上でマクナブ会長は、長期投資家には債券と株式のバランス型ポートフォリオの保有が有効だろうと発言。「今後12カ月間に何が起こるか誰も予測できない」としながらも、「向こう数カ月は株式相場の上昇が続くと確信している」とも述べた。

原題:Vanguard’s McNabb Sees Muted Decade for Stocks After Long Rally(抜粋)

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