丸紅など3社、エジプトの風力発電プロジェクトに1000億円投資へ

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  • 最初のプロジェクトの資金に関する最終合意近い
  • 「丸紅は資金面で中心的役割を担っている」-ハムディ氏

丸紅とアブダビ未来エネルギー公社を含む3社連合が、エジプトの風力発電計画に約9億ドル(約1000億円)を投資する。

  700メガワット余りの規模の風力発電所を建設するこの計画には、エジプトのエルスウェディ・エレクトリックも参加。同社のワエル・ハムディ副社長によると、総発電能力の約30%を占める最初のプロジェクトの資金に関する最終的な合意締結は近い。

  ハムディ副社長はアブダビで、「丸紅は資金面で中心的な役割を担っている。資金に関する最終的な合意締結にできるだけ早く到達することを望んでいる」とコメント。「日本の資金の活用が最も有力」との見方を示した。

  丸紅の広報担当者は同プロジェクトに関する覚書(MOU)を締結したことを確認した上で、総事業費は9億ドル程度になる見通しで、操業開始の時期については未定と述べた。

  ハムディ氏によると、全プロジェクトの費用は、陸上風力発電の業界平均並みの1メガワット当たり約100万ユーロ(約1億3600万円)の見通し。

原題:Marubeni and Abu Dhabi’s Masdar in $900 Million Egypt Wind Plan(抜粋)

(第4段落に丸紅のコメントを追加します.)
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