ゴーン氏、ルノーCEO退任を示唆-3社連合の現体制「持続不可能」

  • ガバナンス面に変更の必要性、それぞれが責任負う方向に-ゴーン氏
  • 3社連合での自らの役割、取締役会での協議次第

仏ルノーのカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)が退任の可能性を示唆した。ゴーン氏はルノーと日産自動車、三菱自動車の3社連合の強化に努めてきたが、現在の体制は一時的だと述べた。

ルノーのゴーンCEO

Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg

  ゴーン氏は17日、フランス議会の公聴会で3社連合の体制について「持続可能なものだとは思わない。ガバナンス面ではルノー、日産、三菱自がそれぞれ責任を負う方向に向かっていくだろう」と述べた。

  ゴーン氏は昨年日産CEOの座を降り、ルノーCEOからも退任すれば2001年以降で初めて2社のいずれのCEOでもなくなる。同氏は3社連合での自らの将来的な役割は取締役会次第だとし、22年までの自らのビジョンが他の取締役と一致するかだと語った。

  「このロードマップに私が貢献できるとの見方で一致すれば、続ける」としつつ、「ロードマップで合意できなければ停止することになる」と発言。複数の役職を兼任するのは厳しい挑戦だと続けた。

原題:Ghosn Hints He May Leave CEO Role at French Carmaker Renault(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE