シュタインホフ絡みの米銀損失、10億ドルを超える-証券担保融資など

Pedestrians pass in front of a Bank of America Corp. branch in New York.

Photographer: Daniel Tepper/Bloomberg
Photographer: Daniel Tepper/Bloomberg

南アフリカ共和国の小売企業、シュタインホフ・インターナショナル・ホールディングスの会計不祥事に起因する米銀の負担が膨らんでいる。

  同社へのマージンローン(証券担保融資)などに関連して、米銀大手4行は2017年10-12月(第4四半期)に計10億ドル(約1110億円)余りの評価損を計上した。シティグループが3億7000万ドル、バンク・オブ・アメリカ(BofA)は2億9200万ドルの損失を被った。

  シュタインホフが会計問題を17年12月5日に明らかにした後、同社の株価は約90%下落した。BofAのブライアン・モイニハン最高経営責任者は17日、「物事は時に望んだように展開しないことがある。それがリスクテークというものだ」と話した。シュタインホフの件で同行のリスク意欲が後退することはないと付け加えた。

Painful Scandal

Loans tied to embattled retailer Steinhoff have weighed on U.S. bank results

Source: Company filings and executive comments

原題:U.S. Banks Have Lost More Than $1 Billion on Steinhoff Loans(抜粋)

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