米医薬ジュノ、株価が一時54%高-セルジーンが買収交渉とWSJ報道

米バイオ医薬品会社、ジュノ・セラピューティクスの株価が17日の米市場で大幅上昇している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが前日、同業セルジーンがジュノ買収で話し合いを進めていると報じたのが好感された。

  ニューヨーク時間午前11時8分現在、ジュノの株価は前日比47%急伸して67.03ドル。一時、54%高まで買い進まれた。前日時点でジュノの時価総額は約52億ドル。

  セルジーンは主力のがん治療薬「レブリミド」が後発医薬品(ジェネリック品)との競争にさらされており、目減りが予想される利益を押し上げるため、相次いで企業を買収している。同社は先週、骨腫瘍の治療薬フェドラチニブを開発中の非公開企業インパクト・バイオメディシンズを買収することで合意した。セルジーンは前払い金として11億ドル(約1219億円)を支払う。フェドラチニブの開発の進捗(しんちょく)や将来の売り上げに基づいて支払われるマイルストーン(目標達成報酬)を含めると、金額は最大70億ドルに達する可能性がある。

原題:Juno Therapeutics Surges on Report of Celgene Deal Talks (2)(抜粋)

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