米キャピタル・グループ、中国の信達生物製薬への投資検討-関係者

  • 信達は今年IPOを計画、規模は2億ドル超となる可能性
  • 上場先として米国のほか、香港が検討されている

新興市場のスタートアップ企業を支援してきた米資産運用会社キャピタル・グループは、中国のバイオ医薬品会社、信達生物製薬への投資に向けて協議している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  情報が非公開であることを理由に関係者が匿名で語ったところでは、キャピタル・グループは上場を計画している信達の資金調達ラウンドに他の投資家らと共に参加する可能性がある。江蘇省蘇州市を本拠にがん治療薬を手掛ける信達は新規株式公開(IPO)前の投資家と10億ドル(約1100億円)余りの評価額について協議中で、実現すれば信達は「ユニコーン」(企業価値10億ドル超の新興企業)の仲間入りをすることになる。

  関係者によれば、信達は今年IPOを計画しており、規模は2億ドルを超える可能性がある。上場先としては米国が検討されているほか、関係者1人の話では香港も候補に挙がっているという。交渉は初期の段階で、まとまったとしても詳細は変更される可能性があると、関係者は語った。

  信達のロニー・イーデ最高財務責任者(CFO)はノーコメントだと述べた。キャピタル・グループの関係者はコメントを控えた。

原題:Capital Group Is Said to Eye Stake in China Biotech Unicorn (1)(抜粋)

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