ランボルギーニや美少女戦士のカスタムカーが魅了-東京オートサロン

日本最大のカスタムカー展示会「東京オートサロン」が先ごろ幕張メッセで開催された。トヨタやメルセデスなどの大手自動車ブランドからタイヤメーカー、工具メーカー、玩具メーカーに至るまで出展者は数百に上った。

  この毎年恒例のイベントを訪れた約30万人を魅了したのは、一堂に展示された光り輝く車両だけではない。初公開されたトヨタやスバルのコンセプトカーも、2018年の見所の一つだった。

スワロフスキーを貼ってカスタマイズされたスーパーカー「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  カスタムカー用部品専門ブランド、LYZER(ライザー)のトレードマークの色を推測できるだろうか。6人のネイルアーティストが半年かけて、ピンクのスーパーカー「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」に全部で60万個のスワロフスキーを貼り付けた。

スワロフスキーを全体にあしらった「メルセデス・ベンツSL600」

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  もう1つのスワロフスキーをあしらった車「メルセデス・ベンツSL600」はD.A.D.が手掛けており、車輪にもスワロフスキーが散りばめられている。

カスタマイズされたスズキ「ワゴンRスティングレー」の内部

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  このスズキの人気軽自動車「ワゴンRスティングレー」の所有者は、漫画「美少女戦士セーラームーン」の大ファンだ。この車の革の内装は、セーラームーンのコスチュームに似せた色使いとなっている。

音響システムを搭載したカスタマイズされた「トヨタbB」

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  カスタムカーの所有者は一般的に地元の「チーム」でまとまることが多く、この特大音響システムを搭載した「トヨタbB」はバレンティナというチームが手掛けている。

1999年型「トヨタ・セリカ」のカスタマイズされた内部

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  トヨタ東京自動車大学校の学生は、この1999年型「トヨタ・セリカ」を2020年東京五輪向けにドレスアップしており、「JPNカー」と呼んでいる。

トヨタのコンセプトカー「GRスーパースポーツコンセプト」

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  トヨタ自動車の豊田章男社長は昨年12月、ル・マン24時間レース向けトヨタ車「TS050」をベースとした公道仕様車を開発したいとの考えを示していたが、それから約1カ月後にコンセプトカー「GRス-パースポーツコンセプト」を披露した。

1972年型「フォード・ファルコン」

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  この1972年型「フォード・ファルコン」が公道仕様かどうか疑問に思っているなら、答えはイエスだ。この車を展示している企業は何と自動車保険会社だ。

カスタマイズされたアウディの小型SUV「Q2」

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg

  カスタム塗装を手掛けるショーアップは、ドイツの自動車ブランド、アウディの小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「Q2」をドレスアップするのに全力を尽くした。この車の最新イノベーションは、ブラックライトを当てなければ見えない、車体中央にある笑顔マーク「スマイリー」だ。

スバルのコンセプトカー「VIZIZ STIパフォーマンス」

Photographer:Shuko Fukada / Bloomberg

  スバルのコンセプトカー「VIZIV STIパフォーマンス」のVIZIVは、同社によれば「イノベーションのビジョン」を意味し、STIは車両の高速化などを担当する部門「スバル・テクニカ・インターナショナル」の略語だ。

カスタマイズされたスーパーカー「ランボルギーニ・ウラカン」

Photographer:Shuko Fukada / Bloomberg

カスタマイズされた「トヨタ・セリカ」の後部には折り鶴が置かれている

Photographer:Kiyoshi Ota / Bloomberg
トヨタ:自動運転のコンセプトカーと有力パートナーを発表

原題:Custom Cars Dazzle at Tokyo’s Ride-Pimping Extravaganza(抜粋)

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