ブラックベリー:ハッカーから自動車守る新製品-ソフトの欠陥を検出

  • 新製品「ジャービス」で自動車産業への関与強める
  • ハッカー侵入への脆弱性増す自動車を脅威から守る

カナダのブラックベリーは、自動車メーカーが自社製品の車両にソフトウエアを組み込む前に、セキュリティー上の欠陥を検出するのを手助けする新製品を発表した。自動車産業への関与を一段と強める。

  15日の同社発表によれば、「ジャービス」として知られるこのシステムは、大量のコードを自動的にスキャンして脆弱(ぜいじゃく)性を探し出すことができる。こうした作業は従来、コンピューター専門家が手作業で行ってきた。

  自動車には長年ソフトウエアが使われてきたが、現在は一層インターネットとつながっており、ハッカーが侵入する恐れは増している。ハッカーの一部は遠隔操作で、ドライバーから車の操縦を乗っ取る能力さえ示している。ブラックベリーは、そのような脅威から自動車を守る上で、サイバーセキュリティーにおける経験を優位性として売り込んでいる。

  こうした取り組みは既に成果をもたらしている。百度やエヌビディア、クアルコムとの提携が追い風となり、ブラックベリーの株価は4年強ぶりの高値に押し上げられた。

原題:BlackBerry Doubles Down on Car Software With Hack Protection(抜粋)

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