バノン、ルワンドウスキ両氏が下院情報特別委で今週証言-ロシア疑惑

  • 早期幕引き図りたい共和党の策略ではないかと民主党が警戒
  • 両氏の証言は自発的なもので、内々に行われる

ホワイトハウスの首席戦略官だったスティーブ・バノン氏と、トランプ陣営の選対本部長を2016年6月に解任されたコーリー・ルワンドウスキ氏は今週、下院情報特別委員会で証言する予定だ。16年の米大統領選へのロシア介入疑惑を巡る同委調査はクライマックスに達する。

  同委の予定に詳しい与野党の当局者によれば、バノン、ルワンドウスキ両氏の証言は自発的なもので、内々に行われる。当局者の1人の話では、両氏は昨年12月に受け取った書簡で、1月の早い時期に証言するよう要請を受けていた。書簡には、聞き取りを行いたい具体的な理由や尋ねたい質問の明記はなかったが、ロシア疑惑調査の一環であることは記していたという。

  証言は慌ただしいスケジュールの下で組まれ、できる限り早急な調査の幕引きを図りたい共和党の策略ではないか、との懸念の声が民主党から上がっている。

原題:Bannon, Lewandowski to Have Russia Moment Behind Closed Doors(抜粋)

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