米運輸当局、自動運転のルール改正目指しさらなる意見公募へ

  • チャオ運輸長官:技術革新の進展妨げるボトルネックを見極め
  • GMのペダル・ハンドルなし自動運転車の申請を責任を持って検討へ

A Magna International Inc. representative leads a demonstration of a semi-autonomous vehicle.

Photographer: Graham Walzer/Bloomberg
Photographer: Graham Walzer/Bloomberg

米運輸当局は乗用車やトラックからバスや列車に至るまで、自動運転技術の開発と採用を妨げている連邦規則の改正に向けて、さらなる一歩を踏み出す計画だ。

  チャオ運輸長官は14日のインタビューで、変更または廃止すべき輸送関連の規則について企業や一般からの意見を求める追加のリクエストを行うと述べた。先週には連邦公共交通局(FTA)や道路交通安全局(NHTSA)、連邦道路管理局(FHA)が輸送技術進歩の障害除去を目指して4件の意見公募を行っていた。

  同長官は北米国際自動車ショーが開幕したデトロイトでインタビューに応じ、「政府には極めて多くの障壁がある。それは官僚主義だ」と述べ、「われわれは重複しているものや、技術革新の進展を妨げているボトルネックを見極めている」と指摘した。

  米ゼネラル・モーターズ(GM)は先週、ペダルやハンドルのない自動運転車の試験走行許可をNHTSAに申請したと発表した。現行の連邦自動車安全基準では、ペダルやハンドルの装備が義務付けられている。チャオ長官はGMの申請について、自動運転システムの急速な進歩を反映しており、当局はこの申請を「細心の注意」を払いながら「責任ある方法」で検討すると述べた。

原題:U.S. Regulators to Seek More Input for Autonomous Rule Revisions(抜粋)

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