ソフトバンクのビジョンF、独中古車販売サイトに623億円出資

Billionaire Masayoshi Son in Tokyo in July 2017.

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソフトバンクグループの「ビジョン・ファンド」は中古車販売のポータルサイトを運営するドイツのアウトアインス・グループに4億6000万ユーロ(約623億円)を投資する。

  アウトアインスの14日の発表文によると、投資の半分は新株発行を通じて行われる。この投資について先に報じた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ソフトバンクによるアウトアインスへの出資比率は約20%になる。今回の出資ではアウトアインスの価値を約29億ユーロと評価している。

  ソフトバンクにとってドイツで初の大型出資となる今回の案件は、成長するベルリンのテクノロジー産業では過去最大級の規模となる。孫正義氏率いるソフトバンクのビジョン・ファンドは過去1年間にウーバー・テクノロジーズの株取得を取りまとめたほか、スラック・テクノロジーズや中国の滴滴出行に出資している。

  アウトアインスは個人から車を買い取りディーラーに販売する中古車のオンライン取引所と自社を位置付けている。同社の2016年の売上高は15億ユーロで、プリンスビル・グローバルなど複数の投資家から昨年、3億6000万ユーロを調達した。

原題:SoftBank’s Vision Fund Invests $560 Million in Auto1 Car Portal(抜粋)

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