ユーロが3年ぶり高値-ドイツは連立で暫定合意、ECBはタカ派的

  • 一時0.7%高の1.2120ドルと2014年12月31日以来の高値
  • 今年12月の中銀預金金利0.1ポイント引き上げ確率74%

ユーロはロンドン時間12日午前、対ドルで3年ぶり高値となった。ドイツの政権発足に向けた連立協議が進展し暫定合意に至ったことや、前日公表された欧州中央銀行(ECB)の議事要旨がタカ派的な姿勢を示唆したことが重なった。

  ユーロは3日続伸。一時は前日比0.7%高の1ユーロ=1.2120ドルと、2014年12月31日以来の高値を付けた。

  メルケル独首相は社会民主党(SPD)との間で、連立政権樹立に向けた協議を開始する暫定合意に達した。

  ECBは18年序盤にガイダンスをタカ派方向に転換することを検討している。11日に公表された昨年12月会合の議事要旨が示した。短期金融市場では、ECBの中銀預金金利が今年12月に0.1ポイント引き上げられる確率74%としているほか、来年6月までの2回の利上げを完全に織り込んでいる。

原題:Euro Rises to Strongest Since 2014 as Stars Align for Bulls(抜粋)

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