メルケル独首相が政権樹立へ前進、連立で暫定合意もSPDの採決次第

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  • 大連立に向けた正式交渉入りについて合意した
  • SPDの党員大会での採決で承認されるかが鍵

ドイツでは4期目の政権発足を目指すメルケル首相の取り組みが前進した。同首相は第2党の社会民主党(SPD)と連立に向けた正式交渉に入ることで暫定合意した。SPDが21日に開く党大会で連立への動きを承認するかどうかが次の鍵になる。

  承認されればさらなる協議が始まり、正式合意をまとめることになる。

  メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)とSPDの幹部は24時間を超える協議の末、12日朝に連立についての大枠に合意した。

  SPD党員の説得を主な目的とした概要文書は28ページにわたり、欧州連合(EU)強化のため、またトランプ米大統領の法人税引き下げへの対応でドイツとフランスが協力することが盛り込まれた。

ゼーホーファーCSU党首、メルケル首相、シュルツSPD党首

撮影:Krisztian Bocsi / Bloomberg

原題:Merkel’s Bid to End German Gridlock Hangs on Crucial SPD Vote(抜粋)

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