U2ボノ氏のベンチャーキャピタル、フィンテックに初投資-関係者

  • 投資先は株式投資アプリの米アコーンズと関係者
  • ボノ氏とTPGが設立したライズ・ファンドは20億ドル集めた

新興の金融テクノロジー企業が投資家資金の調達で存在感を高めているが、ロックバンドU2のリードボーカル、ボノ氏のベンチャーキャピタルも初のフィンテック投資を行う。

  事情に詳しい複数の関係者が情報は非公開だとして匿名を条件に語ったところによると、ボノ氏が設立に参画したライズ・ファンドはフィンテック企業の米アコーンズ・グローを支援する。アコーンズは可処分所得が少ない個人向けに株式投資アプリを提供しており、顧客の平均口座残高は500ドル(約5万6000円)未満。

  アコーンズの広報担当者はコメントを控えた。ライズ・ファンドにもコメントを求めたが、今のところ返答はない。

  ボノ氏は昨年、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社TPGと共にライズ・ファンドの始動を支援。社会や環境に影響を与え得る商業プロジェクトへの投資を目的に20億ドルの資金を集めた。
   
原題:Bono’s VC Firm Is Said to Make Its First Fintech Investment(抜粋)

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