ビットコイン、下げ一服-各国当局の規制強化懸念で4日続落

更新日時
  • 韓国大統領府が法相の取引禁止発言をトーンダウンさせるコメント
  • 週間ベースでは一時23%安、その後値を戻す

仮想通貨ビットコインは12日、下げ止まった。投資家が損失を被るリスクのほかマイニング(採掘)に要する電力など、さまざまな問題を巡って各国・地域の当局が監視を強めていることを嫌気して4日続落していた。

  香港時間12日午後1時27分現在は前日からほぼ変わらずの1万3467ドルと、一時の下げから値を戻した。週間ベースでは一時23%安で、そのまま週を終えれば2015年1月以来の大きな下げとなるところだった。ブルームバーグ集計価格が示した。ビットコインは正規の取引所の先物上場を受けて昨年12月半ばに最高値を記録した。

  韓国の朴相基(パク・サンギ)法相が取引所を通じた仮想通貨の取引を禁じる計画を確認したことなどが売りを誘ったが、韓国大統領府の報道官はその後、内容をトーンダウンさせるコメントをした。中国は電力大量使用に関する懸念などを理由にビットコインの取り締まりを強化しつつある。

原題:Bitcoin Steadies; Still Heads for Weekly Slump as Scrutiny Rises(抜粋)

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