米下院:外国情報監視法の延長を可決-トランプ氏ツイートで混乱も

  • 2023年まで延長する法案を賛成256、反対164で可決
  • トランプ氏は当初、FISAに否定的-その後に支持を表明

米下院は11日、外国人のデジタル通信を監視する外国情報監視法(FISA)の延長を可決した。これより数時間前、トランプ米大統領はFISAについて、選挙戦でのトランプ陣営の監視に利用された可能性があるとツイッターに投稿。その後、別のツイートでこの姿勢を転換し、混乱をもたらしていた。

  下院はFISAの702条を2023年まで延長する法案を賛成256、反対164で可決した。このプログラムにより、米国家安全保障局(NSA)は国外の外国人テロリストとして疑わしい人物らによる通話や電子メールを傍受することが認められている。

  トランプ氏が衝動的に同法案を妨害しようとしていたかどうかは不明だ。同氏はその後、別のツイートで法案への支持を明らかにした。法案については、トランプ政権と議会共和党も支持している。両ツイートの間に、トランプ氏はFISA法案について話をするためライアン下院議長に電話したと、共和党の側近は匿名を条件に述べた。

原題:House Passes Spying Bill Amid Confusion Over Two Trump Tweets(抜粋)

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