コンテンツにスキップする

中国:米国債に関する報道は「間違った情報源」引用の公算-声明

更新日時
  • ブルームバーグ・ニュースは中国が米国債購入に消極姿勢と報じた
  • 中国は常に分散化原則の下で外貨準備を運用・管理してきたと外為局

中国の外貨準備運用を見直している同国当局者が米国債の購入ペースを落とすか停止するよう勧告したとの報道について、国家外為管理局(SAFE)は「間違った情報源」を引用した可能性があるとの声明を発表した。

  外為管理局はウェブサイトに掲載した声明で、「われわれはこの報道が間違った情報源を引用したか、偽ニュースの可能性があると考えている」とコメントした。ブルームバーグは10日、事情に詳しい複数の関係者の話を基に中国の外貨準備に関する記事を配信。記事の中で当局者の勧告が採用されたかどうかは明らかでないと伝えていた。

  同局は、中国は外貨準備資産の安全性を確保しつつ、価値を維持し拡大するため、常に分散化原則の下で外貨準備の運用を管理してきたと説明。米国債投資は市場の状況と投資需要に従って専門的に管理されていると声明に記した。

  外為管理局は今回の情報についてメディア報道で知ったと声明で主張している。ブルームバーグは、この件で同局にコメントを求めてファクスを送ったが返答がなかったことを10日配信の記事に盛り込んでいた。

原題:China Says Report on U.S. Treasuries May Cite ‘Wrong Source’ (1)(抜粋)

(第4段落などを追加し更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE