テレコム・イタリア、向こう3年で約7000人の削減を検討-関係者

  • 早期退職で約4000人、希望退職で約3000人を減らす計画
  • 同社は削減に伴う費用を賄うため約7億ユーロを確保

イタリアの通信会社テレコム・イタリアは国内で従業員の14%に当たる7000人前後の削減を検討していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。収益性と効率の改善が狙いだという。

  協議が非公開であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、アモス・ジェニッシュ最高経営責任者(CEO)率いる同社はイタリアの法律を引き続き順守しながら労働コストを削減する方法を探るため労働組合と非公式協議を開始した。関係者によると、同社は向こう3年間に早期退職で約4000人、希望退職を通じて約3000人を減らす案を選択する見込み。

  関係者の1人によれば、テレコム・イタリアは早期退職や希望退職の費用を賄うため約7億ユーロ(約940億円)を確保する計画だ。全ての措置はなお議論中で、まだ最終的な決定には至っていない。同社の広報担当者はコメントを控えている。

原題:Telecom Italia Is Said to Consider 7,000 Job Cuts Over 3 Years(抜粋)

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