トヨタ・マツダの米国新工場建設地、アラバマ州に決定-関係者

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  • 約1800億円を投じ、最大4000人を新規雇用する計画
  • 10日に建設地を正式発表する計画だと関係者が語る

トヨタ自動車とマツダが16億ドル(約1800億円)を投じて共同で建設する米国新工場の建設予定地を巡る争いで、アラバマ州がノースカロライナ州に競り勝った。交渉に詳しい関係者1人が明らかにした。

  トヨタとマツダは候補地を過去数カ月間に絞り込んでいた。同関係者によると、両社は10日にアラバマ州の州都モンゴメリーで最終的な選択を公表する計画。公式に発表されていないことを理由に同関係者が匿名で語った。

  トヨタの広報担当カート・マカリスター氏は同社は現時点で発表することはないと発言。マツダの広報担当ジェレミー・バーンズ氏と、アラバマ州商務当局のジェリー・アンダーウッド報道官は共にコメントを控えた。

  トランプ大統領は就任後、米国内での自動車生産を増やすよう各自動車メーカーに圧力をかけた。新たな組立工場建設の発表では2021年稼働を目指すこのトヨタ・マツダの工場が唯一の成果であり、最大4000人の新規雇用が計画されている。また両社は州政府に少なくとも10億ドルの優遇策を求めている。

原題:Toyota, Mazda Are Said to Select Alabama for New Car Factory (1)(抜粋)

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