バークシャー、米減税で10-12月に4.2兆円の恩恵か-バークレイズ

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、最近成立した米税制改革法を受け、純資産の大幅増を発表すると見込まれている。純資産はバフェット氏がバークシャーの進展を測るために使用している指標

  バークシャーの昨年10-12月(第4四半期)の純資産は12%増の370億ドル(約4兆2000億円)となった可能性があると、バークレイズのアナリストらは8日の顧客向けリポートで指摘。この一時的増加は、価格が上昇した投資対象の税金負債が縮小することによるもの。

  減税によりバークシャーの営業収益力(ガイコやバーリントン・ノーザン・サンタフェなど子会社で稼ぐ金)は継続的に約12%押し上げられる可能性があると、バークレイズのアナリストは分析。モルガン・スタンレーのアナリストは先週、この押し上げ率を約14%と予想していた。

  バークシャーは来月末に決算を発表する予定。

原題:Berkshire to Reap Estimated $37 Billion Bump From U.S. Tax Cut(抜粋)

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