メイ英首相が内閣改造-外相と離脱担当相、財務相は留任

メイ英首相は8日、内閣改造を実施した。欧州連合(EU)離脱に向かう厳しい1年の年頭に、指導力を誇示した。

  ジョンソン外相とデービス離脱担当相、ラッド内相、ハモンド財務相は留任。2016年の国民投票に際し離脱キャンペーンを率いたジョンソン外相は、メイ首相最大のライバルと目されている。一方ラッド内相とハモンド財務相は親EU派の筆頭とみられている。

  首相府によると、デービッド・リディントン氏が内閣府担当相となり、政権内の政策調整に当たる。事実上の副首相である「筆頭国務相」の肩書きはまだ付与されていない。内閣府の前任者でこの役職を兼任していたダミアン・グリーン氏は、コンピューターに保存されたポルノ画像に関する発言が問題となり、昨年12月に辞任した。

メイ首相と保守党幹部(8日)

写真家:Jason Alden / Bloomberg

原題:May Keeps Johnson, Davis and Hammond in Cabinet: U.K. Update(抜粋)

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