米北東部の大雪、燃料使用量に大きく響かず-需要の落ち込みは一時的

米北東部一帯を見舞った大雪で通勤者が自宅にとどまるため、ガソリン需要は一時的に落ち込む可能性があるものの、冬の燃料使用量には大きな影響を与えない公算が大きい。

  車は路上でのアイドリング状態が長くなり、停電により寒さに震える住民はガソリンやディーゼル発電機により自宅を暖房することになると、エネルギー価格動向をモニターするガスバディ・ドット・コム(本社トロント)のアナリスト、ダン・マクティーグ氏は述べた。米政府統計によると、米国の平均ガソリン需要は先週8.8%減り、昨年11月以降で初めての落ち込みとなった。

  マクティーグ氏は「実際に出歩けないほどの吹雪でなければ、寒冷天候で人々が自動車での外出を断念することはない」と指摘、「むしろ燃料消費量が増えることになる」と述べた。

原題:Snow Bomb May Clear Roads for Now, But Won’t Crimp Fuel Use Much(抜粋)

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