フェイスブックの諸課題解決が2018年の目標-ザッカーバーグ氏

米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は毎年、その年の自身の目標について概要を示しているが、今年は同社の諸問題の解決を掲げた。

  2004年にフェイスブックを創業したザッカーバーグ氏は、「われわれのコミュニティーを虐待や憎悪から守り、国家による干渉を防ぐことや、フェイスブック上で費やされる時間が有意義なものとなるよう確実にすること」など「やるべき仕事はたくさんある」と自身のフェイスブックのページに記した。

  フェイスブックの業績は好調で、3日の株価終値は184.67ドルと過去最高値となった。月間アクティブユーザー数が平均20億人と世界で最も人気のあるソーシャルメディアだが、16年の米大統領選へのロシアによる干渉を阻止できなかったとして、米議員などから厳しい批判を浴びた。また、強権的な政権が反対派を弾圧するのを手助けしているとの非難や、ヘイトスピーチの拡散を阻止する対策が不十分だとの批判もある。

  ザッカーバーグ氏は「18年の私の個人的な課題は、これらの重要な問題を解決することに集中することだ」とし、「全ての誤りや乱用を防ぐことはできないが、われわれは現在、運用ポリシーの執行やツールの乱用防止であまりにも多くの誤りを犯している」とした。

原題:Zuckerberg Says Fixing Facebook Is His Personal Goal for 2018(抜粋)

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