米モンサント:通期は税引き前で増益確保へ、最高品種の引き合い続く

  • コモディティー価格が下げ止まり、値下げの必要もない-モンサント
  • 第1四半期は利益、売上高とも市場予想を下回る

種子ビジネスの米モンサントは4日、2018年8月期通期の決算について、税引き前で増益を確保できるとの見通しを示した。数年にわたり下落を続けていたコモディティー価格が落ち着き、トウモロコシの年初価格が17年初めと同程度だったことが背景にある。前年と同様に農家は最も価格帯の高い最新のハイブリッド種子を購入すると見込まれるため、顧客つなぎ止めのため値下げする必要はないだろうという。

  4日の発表によると、17年9-11月(第1四半期)の特別損益を除く1株利益は41セント。前年同期は21セント。ブルームバーグがまとめたアナリスト14人の予想平均は42セントだった。売上高は26億5000万ドルで、市場の予想平均である27億7000万ドルをやはり下回った。

  独バイエルによる買収については規制当局の承認をこれまで半分程度取り付けており、今年初めのうちに完了すると見込む。

原題:Monsanto Forecasts Profit Increase as Farmers Plant More Soy (1)(抜粋)

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