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中国の京東:実店舗型の小売り事業に進出-アリババに追随

  • ハイテクスーパー「7Fresh」1号店を北京にオープン
  • モバイルアプリや電子決済が利用可能、自動カートなども提供

中国の電子商取引会社JDドットコム(京東)は北京にハイテクスーパーマーケットチェーン「7Fresh」の1号店をオープンした。最大のライバル企業であるアリババ・グループ・ホールディングに続き、実店舗型の小売り事業に進出する。

  米ウォルマート・ストアーズの中国での提携先であるJDの新店舗では、アリババの生鮮食品店チェーン「盒馬」と同じように、買い物客はモバイルアプリや電子決済を店舗でのショッピングに利用することが可能だ。北京の亦荘近郊にある同店舗は買い物客が手に取った品物に関する情報を掲載するスクリーンや、通路を進む顧客の後に付いて行く自動カートなどの機能を提供。また、レストランや輸入生鮮食品のケータリングサービスも備えている。

  アリババからテンセント・ホールディングス(騰訊)に至る中国の大手インターネット企業は店舗にテクノロジーを導入し、在庫や顧客データの管理を向上させることで小売業の転換を図っている。根底にある狙いは仮想世界とオフラインの世界を連動させ、有益な顧客の購入データを蓄積しながら、オンライン注文を増やすことだ。こうした企業は実店舗への進出が主力のオンライン事業を押し上げるほか、数百万人の新規顧客を呼び寄せ、開拓があまり進んでいない中国内陸部へのネットワーク拡大につながると期待している。

原題:Online Retailer JD Follows Alibaba Into the Supermarket Game(抜粋)

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