コンテンツにスキップする

アリアンツ、アジア不動産投資3年で倍増目指す-保険業の好調を反映

  • 「アジアは最も有望」と不動産部門アジア太平洋地域CEO
  • 投資額は20年末までに37億5000万ユーロに増える可能性

ドイツの保険会社アリアンツは、アジア地域の保険業務で集まる資金が増える中で、同地域の不動産投資を今後3年で倍増する計画だ。

  同社の不動産部門アリアンツ・リアル・エステートでアジア太平洋最高経営責任者(CEO)を務めるルシャブ・デサイ氏によると、不動産投資は2020年末までに37億5000万ユーロ(約5080億円)に増加する可能性がある。現在の投資額は約18億ユーロ。

  デサイ氏はシンガポールでのインタビューで、アジア保険業務の「急速」な成長は、同地域の不動産に振り向けることが可能な資金が集まっていることを意味すると説明。米欧中心のアリアンツ・リアル・エステートのグローバルポートフォリオ(550億ユーロ相当)で3%程度にすぎないアジアへのエクスポージャーの拡大につながると語った。

  デサイ氏は「アジアは現時点で最も有望であり、サービスが行き渡っていない地域が多い」と語った。アリアンツ・リアル・エステートによるアジア不動産投資の内訳は、これまでのところ中国とインドが半分以上を占め、残りはオーストラリア、日本、シンガポール、香港という。
              
原題:Allianz Plans to Double Asian Property Investments Over 3 Years(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE