コンテンツにスキップする

米民主・共和指導者、予算協議再開-前進するも妥結には至らず

  • ホワイトハウスのマルバニー、ショート両氏が議会を訪問
  • 国防費などの上限引き上げで合意でも新たな暫定予算案必要か

米議会上下両院の民主・共和両党の指導者は3日、予算問題を巡りホワイトハウスのマルバニー行政管理予算局(OMB)局長、マーク・ショート議会担当補佐官と協議を再開した。議会指導者らは前進があったことを示唆したが、妥結には至っていない。

  マルバニー、ショート両氏は議会を訪れ、国防費とそれ以外の裁量的経費の上限を引き上げて自動的な歳出削減の発動を回避することや、移民法案、医療保険制度改革法(オバマケア)関連支出、災害被害救済などをあらためて協議した。

  民主党のシューマー上院院内総務とペロシ下院院内総務は声明で、会合は「前向きかつ生産的」だったと評価。共和党のマコネル上院院内総務とライアン下院議長、ホワイトハウスは移民問題で対立解消がなくても、上限引き上げなど同党の優先課題への対応が必要との立場を重ねて表明した。

  現行の暫定予算が期限切れを迎える19日までに上限問題で合意に達したとしても、9月末までの会計年度の予算交渉が続けられる中、連邦政府機関の閉鎖を避けるための新たな暫定予算案が必要となる可能性がある。

原題:Congress Leaders Signal Progress on Budget as New Deadline Looms(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE